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重機歩兵
ＺＩＸＯ
全長 16.0／製造 井更重工・Ｒ＆Ｂ・アドネアトキ
推進力 80-45pn／同期率 25±10／BF展開基準 1.5A評価
井更重工が国預かりになって以降に開発された単騎型重機歩兵。製造はR＆Bやアドネアトキなどの協力を得て行われたが、設計は陣座型ガーディアンと共に、ほぼ井更重工内部で行われた。
単騎型でありながら井更重工らしい取り回しの良いセッティングで、整備面でも優れていた為、長年重宝された。一つ残念なのは古典的な外観デザインで、当時からそう受けが良くなかった。BIZZERが本格的に配備されるようになると、中古、旧式と揶揄される原因にもなってしまった。
主人公達Ｅ８１など、まだ現役で使用している部隊も少なくないが、パーツの配給が減ってきている事が現場の悩み。
BIZZER
全長 16.5／製造 Ｒ＆Ｂ
推進力 90-65pn／同期率 28±5／BF展開基準 1.8C評価
連邦国軍の主力重機歩兵。
井更重工閉鎖後、Ｒ＆Ｂ（ラバトンアンドビルズ社）が技術提供を受けて開発した単騎型。
同社にとっては初の自社開発重機歩兵だが、非常に優れた数値で完成された。折しもロールアウトが火星戦勝利直前だった事もあり、太陽系に一気にその名を知らしめることとなった。
数字的にはＺＩＸＯを上回っているようだが、個体ごとのばらつきが大きく、性能の安定性向上が今後の課題になっている。それでも外観の受けはＺＩＸＯよりはるかに上で、性能を補ってあまりあるようである。悪名高い井更重工製ＺＩＸＯと違い。連邦国軍の人気者。
カルクス
全長 15.5／種類 単騎型／製造 アドネアトキ
推進力 75-30pn／同期率25±5／ＢＦ展開基準 1.3Ｃ評価
地球ＶＳ火星戦が長引き、会社ぐるみで地球に亡命してきたアドネアトキが、終戦直後にあっさり本国へ帰り作り出した重機歩兵。
設計にＺＩＸＯの技術をかなり流用しているが、全体的に前者に劣るくらいの完成度だと言われる。しかし安価なのと、ＺＩＸＯよりましな外観でシェアを拡大し、これを主力重機歩兵として使用する国は少なくない。仕様も多岐にわたるようで、時々同機をベースにしながら凄まじい性能を有する機体が現れる事がある。
キラービー
全長 15.5／種類 陣座型／製造 ビョントケフマン
推進力 50-45pn／同期率12±5／ＢＦ展開基準 2.0B-D評価
地球ＶＳ火星戦が長引き、会社ぐるみで地球に亡命してきたアドネアトキが、終戦直後にあっさり本国へ帰り作り出した重機歩兵。
設計にＺＩＸＯの技術をかなり流用しているが、全体的に前者に劣るくらいの完成度だと言われる。しかし安価なのと、ＺＩＸＯよりましな外観でシェアを拡大し、これを主力重機歩兵として使用する国は少なくない。仕様も多岐にわたるようで、時々同機をベースにしながら凄まじい性能を有する機体が現れる事がある。